第21回スマート活動推進協議会開催
10月22日、日新電機111-ab会議室にてスマート活動推進協議会を開催しました。
日新電機と協力会、両者が一体となって経営課題を克服し、共に成長し利益を上げていくために2019年1月に発足した本会議も21回目を迎えました。
前半は 日新電機㈱調達部矢野部長からのご挨拶、各部門の操業計画、主要業種発注予想の説明が行われました。その後、中小企業診断士の阪本純子先生をお招きし「新しい働き方が創る働きがいのある職場づくり」と題しご講演頂きました。昨年京都府中小企業団体中央会が経営者293名、従業員1403名から回答頂いたアンケート内容を具体的にご紹介頂き、経営者と従業員では認識に差が出ている結果があり、未来に向けた対話、行動計画、定期的な進捗確認と情報共有の場を設け今以上に経営者と従業員がコミュニケーションを強化する必要性を説かれたました。
その後、日新電機㈱安全環境部 環境グループの澤田主任より「環境問題の現状と今後の取組についてご提案」をお話し頂きました。その中で、日新電機が取り組んだ省エネ診断FLUKE社製・超音波テスターによる配管のエア漏れ対策の取組の反響は大きく、さっそく協力会組合員から診断の依頼がございました。
澤田主任からは 省エネ診断には全面的にバックアップと協力をさせて頂くと心強いお言葉も頂きました。
日新電機のサプライチェーンである我々協力会組合員企業も日新電機と一体となって、地球に優しいものづくり企業を目指して活動して参ります。
(記 協力会 遠山)